[建築設計業務について]
2005/11/12(土) 00:00
建築家(Architect)って、どんな人? 建築主の強い味方です!
    by 税理士 河合伸泰

 建築家の英語アーキテクト(Architect)は、「大技術者」を意味するギリシャ語のアルキ(第一の)テクトン(技術者)を語源としています。
 一般の人が建築家とお付き合いすることは、ご自宅をマンションにされたり、住宅メーカーの量産住宅を購入されたり、建売住宅を購入されたりした場合は、仕事の関係でビルを建設することに携わったり、ご友人に建築関係の方がいらっしゃたりすることがない限り、まず、ないと言えるでしょう。 それでは、建築家ってどんな人でしょうか?

 建築家の業務は、簡単に言えば、建築主の委託を受けて、個々の敷地に対して、建築主のニーズを最良の形で結実させる計画(これが設計です)を立て、その設計どおりに施工が行なわれるように、建築主の代理人として、施工者の工事を監理することです。

 従って、建築家はデザインが出来て(構造の建築士は構造、設備の建築士は設備と、一級建築士も専門分野で特化していますが)、実際の現場施工方法も熟知し、施工者を監理する技術力を有する技術者です

 人生で購入するものの中で最も高価な建築を委託する、建築家というものを知って戴くための材料として、日々の生活の中で感じたことをこのホームページにまとめてみましたので、ご覧下さい。(私の建築作品は左の欄の「My Style 建築設計」をクリックして下さい。)



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